九州に初めて南海トラフ地震の前兆を把握するため岩盤プレートのひずみを測る
機械が大分県佐伯市に設置されたとニュースで報じられました。
ひずみ計は、国の研究機関である産業技術総合研究所が佐伯市蒲江の旧小学校に
設置しもので、同研究所は「四国側からだけだと現象を詳しく把握することが
できないので、その対岸にあたる大分県に観測点を設置することで豊後水道や
日向灘で起こるスロースリップをより詳しく把握することができる」と説明
されていました。
今後30年に起こるであろう巨大地震の予知に貢献できると良いですね。