前回に引き続き、ネットで見つけた「小学生向け・漢字の覚え方」
から、チチが「へえ〜!」と感心した学習法をご紹介します。
今回は、「ストーリーで覚える」「身のまわりで見つけて遊ぶ」の
2つです。
4. ストーリーで覚える
漢字の形を“ものがたり”として見てみる、というアイデア。
佐々木さんによると、「休」は「人」が「木」のかげで休んでいる
姿に見えるとのこと。
たしかに、言われてみれば…なるほど!
こんなふうに、漢字にイメージやストーリーを重ねることで、
記憶に残りやすくなるんですね。
自分だけの「漢字物語」を作ってみるのも、楽しくておすすめです。
5. 身のまわりの漢字を見つけて遊ぶ
新しく覚えた漢字を、ポスターや商品パッケージ、本のタイトルなど
から探してみましょう。
「この前習った漢字、ここにもある!」と気づいたときのうれしさが、
記憶のスイッチになるんだとか。
さらに、見つけた漢字を手紙や日記に使ってみると、より定着しやすく
なるそうです。
「書いて、声に出して、見つけて、使って…」
漢字学習って、実はけっこう五感と遊び心がカギなんですね。
もしチチが小学生のころにこの勉強法を知っていたら、今ごろ漢字博士に
なっていたかもしれません(笑)。
子どもたちにも、大人にも、ちょっと役立つヒントになりますように。