2023年の交通違反の検挙件数のなかで最も多かった違反には何でしょうか?
警察庁の資料によると、2023年の交通違反の検挙総数は547万6654件。その中で
最も多かった交通違反は「一時不停止」で、126万7094件でした。
一時停止は、赤信号が点滅している交差点のほか、信号がない場面でも標識で
示されている場合や、歩行者が横断歩道を横断しようとしている時なども、必ず
一時停止をしなければなりません。
一時停止をする上でのポイントとしては
「一時停止を行う際、何秒止まったら良いという決まりはありません。
あくまで停止線でしっかり止まって、左右を確認し歩行者などが来ていないことが
分かったら通行してもらうようお願いします。
ドライバーのなかには、ブレーキを踏んで必ずタイヤと車体が完全に止まったことを
確認してから通行するようにしましょう」と警察署の交通課の担当者は言っています。
このように一時不停止の違反が非常に多いようです。
チチも毎日のジモ泉への道には3箇所一時停止の交差点がありますが、ほとんどの
車両は完全停止、安全確認をしていません。100台いれば4〜5台くらいですね
しっかり停止している車両は。まあ細い道路でスピードが出ていないので大きな
事故は起こっていないようですが、止まらないのが癖になると怖いですね。
「1:29:300 ハインリッヒの法則」と言うものがありますが、その悪い癖が大きな
事故に繋がらなければいいなと思っています。皆さん注意しましょう。