熊本県天草市天草町にある「轟(とどろき)の滝」周辺で川遊びをした人が相次いで
嘔吐(おうと)や下痢の症状を訴えている問題で、保健所が集計している患者数は、
69人になり重症者は確認されていないそうです。調べによれば共通の食事はないため
食中毒の疑いは薄いとして、採取した川の水や患者の便を調べているとのことです。
県は遊泳を控えるよう呼びかける看板を設置したとニュースで報じられました。
天草市によると「轟の滝」は遊泳のほか、岩場からの飛び込みができるスポットと
して知られ、地元の中高生らに人気がある場所だそうです。
先日は湧水での食中毒騒ぎがあったりで猛暑による影響で水温が上がっており、
雑菌の繁殖が高まっているのではと言う識者のコメントもありました。
今まで大丈夫だったと油断せず気をつけたいものです。