南海トラフ地震

17日午後11時14分ごろ、愛媛県愛南町と高知県宿毛市で震度6弱を

観測するなど四国地方で大きな揺れを観測した地震が発生しました。

マグニチュードは6、6でここ別府は震度4でした。スマホの緊急地震警報が鳴り

その後すぐに揺れがあって、けっこうな揺れだったのでTVをつけて速報を

見ました。

次の日は朝から地震の被害とか南海トラフ地震との関連への不安の声とかを

いろいろな朝のTV番組で地震研究者のコメントを入れてやっていました。

「南海トラフ地震」は、今後30年以内に70パーセントから80パーセントの

確率で発生が予想されている巨大地震で、今回の地震はこの『想定震源域』で

起きたのでTV番組ではその話題を中心に放送していたようです。

ただ気象庁は、今回の地震は「南海トラフ地震」とはメカニズムが異なることから、

巨大地震の可能性が急激に高まったわけではないとコメントしていました。

2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震、今年の能登半島地震と短い周期で

日本の各地で起きた大きな地震。地震発生を未然に防ぐことは不可能ですが

地震に対して準備することは出来ます。家具の転倒防止から始めましょう。

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