先日史上最年少で司法試験合格したとネットニュースで見ました。
その人は現役高校2年生で1年生の時に予備試験に合格しての快挙です。
どのように勉強したかと問われた彼は「公民の授業がめちゃくちゃ好きっていうこと
でした。討論形式で、日常的な題材をもとに議論するのですが、それがもう面白くて
面白くて、かじりついて授業を聞いてたんです。もしかしたら、これなら夢中に
なってやれるんじゃないか、将来やりたいことにつながるかもしれないと思い、中学
3年生のクリスマスプレゼントに六法全書をお願いして、勉強するようになりました。
実際に勉強を始めてみたら、これがもうめちゃくちゃ面白くて。社会の仕組みや法の
仕組みを勉強すればするほど、もっと知りたいっていう、スパイラルに入っていった
感じです。」と答えていました。「勉強するのが楽しくてし方がない」と言えるのは
チチの感覚では到底理解できない現象ですが世界には凄い人間が存在するものですね。