移住先の選定を進める中で、突然「富士宮市」が候補に
浮上してきました。
御殿場市と比べて、賃貸物件の数が豊富で、家賃も意外と
リーズナブル。気になって、さっそく富士宮市のホーム
ページをのぞいてみたところ……ちょっと驚きました。
ごみの分別・収集の説明が、なんと日本語を含めて7カ国語で
掲載されていたのです。
これはつまり、富士宮市には相当数の外国人が暮らしていると
いうことですよね。
実際、人口統計を見ると外国人住民は3,436人。
全体のおよそ3%弱を占めていました。
ちなみに現在住んでいる別府市の外国人人口は5,582人。
こちらは全体の**約5%**で、全国的に見てもかなり高い
比率のようです。大学や観光業の影響もありそうですね。
富士宮市も、何かしら外国人労働者を受け入れている産業が
あるのでしょうか。食品工場?農業?製造業? ちょっと気に
なります。そしてふと、日本全国ではどのくらいの外国人が
住んでいるのか――
そんなところにも興味が広がっていく、この頃のチチでした。