昭和平成時代に教わった日本の島の数はたぶん6,852島だったと思われます。
昨年2023年に国土地理院が発表した島の数は14,215島となっていました。
これは測量技術の進歩により地図が詳細に表現できるようになったことにより
カウントされる島の数が昭和時代に比べ増えたためであります。
そもそも島とは(ウィキペディア参照)
自然に形成された陸地であること。
水に囲まれていること。
満潮時高潮時に水没しないこと。
と定義されています。
国土地理院では周囲100m以上の陸地を「島」とカウントしているそうです。
日本で1番島の多い都道府県は
①長崎県1,479島
②北海道1,473島
③鹿児島県1,256島 となっています。
世界に目を向けると
最大の島はグリーンランドであり、2番目に大きい島はニューギニア島で、以下、
3位がボルネオ島、4位がマダガスカル島、5位がバフィン島、6位がスマトラ島、
7位が日本の本州だそうです。
日本の14,215島の内有人の島は421島で、残りの13,704島は無人島であります。
大昔「15少年漂流記」を読んだことを思い出しました。
無人島には何かロマンを感じるような気がします。