油屋熊八(あぶらや くまはち)――別府観光の父

次の移住先を富士山の麓、御殿場に決めようとした時に富士山

(御殿場)と別府を考えたら“油屋熊八”が頭に浮かびました。

【なにをした人?】

• 「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」の名コピーを作った

• 観光客のために無料案内・手荷物預かりを実施

• 駅前に椰子の木を自費で植え、南国ムードを演出

• 別府の旅館業を先導し、“観光地・別府”の礎を築いた

【どんな人?】

• タキシードに山高帽、ステッキの紳士スタイル

• 利益よりも別府の未来を優先した情熱家

• 「観光」の意味を、行動で体現した先駆者

熊八さんは、別府観光のはじまりをつくった人。

駅前の銅像が、いまも湯けむりの向こうでそれを語っています。

だから伝えたい。

このまちは、ただの温泉地やない。

誰かの夢が、湯けむりになっとるんや。

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