別府市主催の湯けむり歴史講座を受講しました。
平日開催と言うことで高齢者がほとんどです。
内容は別府市の温泉とそれに関わる歴史についてです。
各地を廻ってその地の事を残していた昔の人が居たようです。
現存している温泉場についてもいろいろな観点から述べられています。
戦国時代の別府についてもありました。
ちょうど関ヶ原の戦いと同時にここ別府でも大きな戦さがあったとのこと。
黒田官兵衛(如水)が領土の拡大を図ってここで大友氏と戦い
実相寺山に陣を構え石垣原で大友氏を破り、その後は九州全部を
領土とし家康と対峙する大層な野望があったとか。
一日だけで関ヶ原の戦いが終わり如水の野望は終わったと言う事です。
本当かどうかは分かりませんが、この地で歴史に残る戦いが行わたことを知り
昔の別府に少し触れたような気分になりました。