過去148年の気象観測データを素人さんが分析したとネットニュースで出ていました。
それは東京の気象データであり、観測が始まった明治8年からのものでした。
最近の猛暑は何時ごろからかなどデータを元に分析した結果、最高気温、夏日、
猛暑日などでは特に顕著なものはなく少しは上昇はしているものの、決定的な原因は
見つかりませんでした。そこで最低気温に目をつけたら、戦後の復興から道路の舗装化
建物のコンクリート化、エアコン室外機の熱放出などヒートアイランド現象の増加など
で最低気温が上がっていたとのことでした。熱帯夜などがの言葉は1994年頃から
出始めて最低気温の上昇が顕著になり、最近は30℃を以下にならない超熱帯夜と言う
言葉も出て来ているそうです。特に高齢者は夏バテしないように工夫して休みましょう。