離島医療にホンダジェット

全国76病院を運営する徳洲会グループ(本部・東京都)が、へき地医療に対応する

ために導入した小型ジェット機が出雲空港(出雲市斐川町沖洲)にも飛来している。

出雲徳洲会病院(同町直江)の医師が搭乗して奄美空港(鹿児島県奄美市)に飛び、

系列病院で診察に当たるなど、離島医療を支えているとニュースで報じていました。

離島などに総合病院を置く同グループは、人手が足りない病院に全国の医師や医療

スタッフが交代で応援する仕組みを構築していて、沖縄、鹿児島両県の離島間を

移動する場合は、自前のプロペラ機や民間の定期便に頼っていたと言っていました。

しかし効率的な移動が難しいのが課題となっており、時間短縮を目的にジェット機の

ホンダジェットの導入に踏み切ったと言います。

「徳洲ジェット」と命名し、2022年5月から試験運用を行い、24年2月に自主運航を

始めたと報じられました。患者ファーストの取り組みですね。

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