27、28日に行われた将棋王位戦は藤井王位が渡辺挑戦者を下し、王位を防衛すると
ともに永世王位に輝きました。永世王位は大山十五世名人、中原十六世名人、羽生
永世七冠に続く快挙です。この王位防衛で通算24期タイトル獲得となりました。
今年のこの後のタイトル戦予定は9/4から永瀬九段との王座戦、10/5、6から
佐々木八段との竜王戦があります。今年のタイトル戦の成績は20勝5敗で4防衛
1失冠となっています。このままの成績でいけば今後数年間は藤井七冠の独壇場の
将棋界となることでしょう。
2016年のプロ入りから8年、名人獲得など多くの最年少記録を塗り替えてきました。
どこまでこの藤井フィーバーが続くのかチチは毎回楽しみにしています。