鉄人大相撲玉鷲関

大相撲9月場所3日目で前頭東十枚目の玉鷲関が連続出場回数歴代1位となったと

NHKの相撲中継の中で報じられました。その内容は「大相撲で幕内最年長の玉鷲が

秋場所3日目の10日の取組で、初土俵からの通算の連続出場を1631回とし、

歴代1位となったこの日の取り組みを勝利で飾りました。」

以下ネットニュースの情報を再掲

「モンゴル出身の玉鷲は幕内最年長の39歳。
片男波部屋に入門し、平成16年の初場所で初土俵を踏みました。
入門前に相撲の経験はありませんでしたが、徹底して突き押し相撲を鍛え、

平成20年の秋場所で新入幕を果たしました。
その後、数年間は幕内と十両を行き来しましたがのど輪や突っ張り、はず押しと

いった多彩な技を用いた激しい突き押し相撲を磨いて平成27年の春場所で新三役、

小結に昇進しました。
初土俵から所要66場所での新三役は、外国出身力士として歴代1位のスロー昇進

でした。そして平成31年の初場所、関脇で初優勝しました。
34歳2か月での初優勝は年6場所制が定着した昭和33年以降2番目の年長記録

でした。
さらに東の前頭3枚目で迎えたおととしの秋場所で2回目の優勝を果たしました。
37歳10か月での幕内優勝は年6場所制が定着した昭和33年以降、旭天鵬の37歳

8か月を抜いて最年長の記録でした。」

初土俵から20年123場所の快挙です。素人のチチが見た玉鷲関は前に出る押し相撲

で基本引くことがないためケガに結びつく体勢になりにくい関取だと思います。

お子さんが小学校へ入学するまで現役でいたいとの希望もあることから、ますます

元気な相撲を見せてくれると思います。

後今場所12日と9場所、連続出場を1778回まで頑張ってください。応援してます。

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