旧国宝天守東日本3箇所

旧国宝天守24城の内東日本にある天守は松前城と弘前城、仙台城の3箇所しかありません。

他の21の天守は長野県以西にあります。東日本では戊辰戦争で薩長軍と戦った幕府軍と

奥羽越列藩同盟の地域ではお城は落城となったのが多くあったことからとチチは推測。

日本で江戸時代から現存する天守は12カ所。国宝の姫路、犬山、松本、彦根、松江の

5城で、それ以外の弘前(青森)、丸岡(福井)、備中松山(岡山)、丸亀(香川)、

高知、松山(愛媛)、宇和島(同)が国の重要文化財となっています。昭和に入って

からも、名古屋以外に代用天守を含めて松前(北海道)、水戸、大垣(岐阜)、和歌山、

岡山、広島、福山(広島)が残っていましたが、戦災や失火などで姿を消したそうです。

天守が残っているお城も良いですが石垣だけと言うのも趣きがあって良いものです。

大分県の岡城跡なども立派な石垣が残されており、そこに立って戦国時代に気持ちだけ

タイムスリップするのも良いかもしれません。

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