大相撲初場所前にして

2025年初場所は1月12日から始まります。

先場所千秋楽での大関決戦で勝ち優勝した琴櫻関が連続優勝して横綱へ昇進するか、

ライバルの大関豊昇龍が阻止してチャンスを掴むかが大きな焦点となっています。

その中で忘れては困るのは先場所10勝5敗の好成績を挙げた小結若元春関です。

大関取りの起点となった九州場所から初場所、三月場所とチャンスを繋げられるか

大関戦が課題だと思っています。琴櫻関とは7勝11敗、豊昇龍関とは2勝11敗、

大の里関とは1勝4敗と全て負け越し、特に豊昇龍関戦は2022年5月場所に勝って

以来8連敗と苦手にしています。じっくりと左四つに成れないのが原因です。

琴櫻関とのように相四つならばそこそこな成績が出せるのですから、若隆景関の

ように下からおっつけて左四つになるような取組みも必要かと素人のチチが

解説しています。1月26日の千秋楽どんな成績で迎えるのか非常に楽しみです。

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