バス運転手の人手不足の問題を解消しようと現在、大分県佐伯市の離島では
運転手を必要としないコミュニティーバスの導入が検討されていて、1月9日
から実証実験が行われるのを前に8日、関係者向けの試乗会が開かれたと
ネットニュースで報じられました。
今回、自動運転車両の実証実験が行われることになったのは佐伯市にある人口
500人ほどの離島、大入島です。
現在、佐伯市ではバス運転手の高齢化や将来的な人手不足への対策として自動
運転車両の導入が検討されているそうです。
こうした中、比較的交通量が少ない安全な環境で島の中を移動する需要がある
ことから大入島が実証実験の場として選ばれたそうです。
TVニュースでチョット見た際一般道路ではまだ早いと思っていましたが、人口
500人の離島では交通量も少ないですし、島民への周知理解も得やすいと思い
ました。何かの折にでも行って乗車体験できればと思ったチチでした。