最近、気になる数字を見つけました。
それはネットニュースとyoutubeにありました。
日本では、1日に1993人が生まれ、4318人が亡くなっている。
差し引きで、1日あたり2325人の人口が減少している計算になる。
これは「一日にひとつの村がなくなるってことか」と
言うことです。
詳しく見ると、がんで1048人、老衰で520人、心疾患で633人が
毎日亡くなっています。高齢化社会が数字になって、日常の背後で
静かに進んでいるのがわかります。
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結婚は1日に1301組、離婚は504組。
ハローワークには1万2000人以上が登録し、就職に至るのは3349人。
6歳未満の子どもを持つ家庭では、母親は7時間28分も育児・家事に
費やし、父親は1時間54分。
医療費は1日あたり1234億円、通院者数は700万人超。
これを見ると「なんだか、暮らしが数字の中に押し込められてる
みたいだな」と言う感覚になります。
(→後編につづく)