先日の週末、九州の熊本でまた大きな水害が発生しました。
2日間で8月の倍もの雨量があったそうです。
人的な被害もあり、復旧間もない地区で新たな被害が出て、
被災された方想像できないような思いではないかと
察せられます。
それらを踏まえて、新たに転居する富士宮市について
調べました。
Google earthを使って標高と距離で地形の勾配を出し、
水が溜まるかを検証してみました。
富士宮市の市街地は、おおよそ東西4km、南北5〜6kmの
範囲が人口が密集していそうです。
そこで市内を流れる潤井川を調べると、上流から星山放水路
分岐まで約15km、標高差は約700mで勾配4、8%とそれなりに
急でした。星山放水路分岐点から駿河湾加工までは10、2km、
標高差110mで勾配は1%程度で緩やかな状況です。
昔は潤井川の氾濫で水害被害があったようですが、
星山放水路が出来たことで、水害はほとんどなくなったと
聞いています。
市街地における勾配も2、5%程度あり、別府市同様勾配に
より市街が起きる可能性は少ないと判断できます。
自然災害は油断できませんが、素人チチの検証の結果、
まあまあ満足する結果となりました。
安心して富士宮市へ行けそうです。