今月3日から5日まで、富士山本宮浅間大社祭りが行われ、
各地区の山車が本宮に向けて集まって来ていました。
お囃子も太鼓と鉦と笛の素朴で単純なテンポのお囃子でした。
よく聞くと、どの地区のお囃子も同じようなリズムでやっていて、
お祭り初めてのチチ、違いがわかりません。
花火の合図で20機の山車が本宮に向い整列。
神主の祝詞に続き一斉お囃子が始まり、本宮祭の開始です。
山車を引き回す各地区の氏子は揃いの法被や腹掛け、股引で
20地区となると400〜500人、揃うとなかなかの迫力でした。
若い方も大勢参加していて、伝統の継承も上手くいっているのだと
感心しました。富士宮市内に、呉服屋さんがけっこうある理由が、
分かったような気がします。大社境内には200を超える屋台も出て
年に一度のお祭り、皆さん楽しみにしているようでした。
ふくよしのブログ