能登半島地震の被災者支援の一つとして別府市は移動型の温泉施設と温泉の湯を
持ち込んで被災者に入浴してもらう取り組みを始めたとの報道がありました。
8日からは被災して休業中の石川県七尾市にある和倉温泉の湯を活用するとして
3月上旬まで行われる予定だそうです。
おんせん県大分別府ならではの支援で移動温泉に活用した湯は約10トン。
別府市から湯を毎日運ぶことは難しく、別府の源泉は1日限りがそうです。
8日からは七尾市の「和倉温泉 総湯」の源泉を使うとのこと。
地震で和倉温泉の源泉は無事だったが、総湯は断水の影響で休業が続いており、
被害を知った別府市の担当者が協力を呼びかけ支援につながったそううです。
日本一の温泉を誇る別府市の取り組み市民として嬉しくも誇りにも思います。
別府市入浴支援チームの皆さん頑張って来てください。