大相撲1月場所千秋楽

26日に千秋楽を迎えた大相撲1月場所は優勝決定巴戦の結果、大関豊昇龍が

12勝3敗で2回目の優勝を飾った。三賞は敢闘賞に霧島、金峰山、技能賞に王鵬

となり殊勲賞は該当者なしとなりました。

チチご贔屓の若隆景は7勝8敗の負け越し、兄の若元春も6勝9敗と関脇陥落と

なります。最後に来て巴戦の決定戦で場所が盛り上がり、横綱照ノ富士の引退の

ショックを感じさせない1月場所になりました。

次の3月場所へは優勝した豊昇龍が前場所準優勝、今場所優勝と横綱推挙の最低

条件をクリアしたとみなされるのか審判部の協議が待たれることとなります。

3月場所は共に前頭での再出発となるであろう若隆景、若元春の巻き返しを願って

今場所の総括とします。お疲れ様でした。

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