先日台湾でマグニチュード7、2の地震が発生しました。
7階建てのビルが倒壊したり、山間では巨大な岩石が落下したりして10名以上の
方が死亡するなどの大きな被害が起きました。
日本でも30年以内に70〜80%の確率で起きるとされている「南海トラフ地震」。
最大震度7を予想される都道府県は10県151市町村にもなり、6強の予想も
21府県と東日本大震災を大きく上回る広範囲で被害が出ることが予想されて
います。元旦の能登半島地震でも多くの家屋が倒壊が見られた事を踏まえ
2000年に定められ耐震化の「新基準+金物での接合部固定」と言った対策を
満たしているか今住んでいる建物を再診断することも大事だと考えます。
地震災害を最小限に抑えるためにも日頃からの準備検討が必要でしょう。