2024年発生した大分県内の交通事故の死者数は28人となり、統計が始まった
1952年以降過去最少を更新したことがわかりました。
県警によりますと、2024年1年間に県内で発生した交通事故による死者数は
28人で、これまで過去最少だった2023年の32人を更新する結果となりました。
内訳をみると、亡くなった28人のうち、65歳以上の高齢者が19人でおよそ7割
を占めました。さらに、死亡事故のおよそ半分は高齢者のドライバーが関連して
いたということです。2024年1年間で発生した人身事故の件数は2104件で、20
年連続の減少となりました。
しかし、2022年に別府市で起きた死亡ひき逃げ事件や時速194km死亡事故など
全国的に見ても最悪という事故も県内で起きています。
安全運転に努めていただきたいとチチも思うのでした。