MLBと日本プロ野球

MLBのウインターシーズンに入って契約更改やトレードの話がたくさん聞かれます。

先日、ドジャースのトミー・エドマン選手がドジャースから5年7400万ドル(110億円)

で契約更改したと報じられました。

チチ思うにエドマン選手は内外野を守れるユーティリティ選手ではありますが、日本の

巨人岡本選手クラスではないかと思われます。現在(2023年)の岡本選手の年俸は

4億2,000万円だそうです。たぶんMLBと日本のプロ野球では構造が異なるためこう

いった格差が生まれるだろうと思います。MLBでは支配下選手は40人、試合に出場

できる選手は26人、日本では支配下登録選手は70人で試合に出場できる選手は31人

だそうで、MLBは狭い枠しかありません。なので熾烈な競争があり、選ばれた選手

には結果莫大な年俸となるようです。数年前MLBで結果が出なかった投手が日本

プロ野球で活躍、その後MLBに復帰して最多勝を受賞するまでになったら年俸が

来年から2年4,000万ドル(52億円)となるそうです。日本時代の約10倍になる

そうです。日本のプロ野球も経営体質を改善して夢のある年俸になればと思って

います。日本ガンバレ!

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